
この記事をご覧になっている方は「ランニングで腹筋を割れるかな?」と考えているのではありませんか?
ランニングで腹筋を割れたら、理想のスタイルに近づけます。腹筋を割って、理想の体型に近づきたいと思っていることでしょう。
そこでこの記事では、ランニングで腹筋を割れるメカニズムについて解説します。
腹筋を割るために意識して欲しいことやトレーニング方法についても解説しているので、ぜひご覧ください。
目次
ランニングで腹筋は割れる!
ランニングをすることで、割れた腹筋を手に入れられます。
有酸素運動であるランニングは多くの脂肪を燃焼できるので、腹筋を割れるのです。
「どうして脂肪を燃焼すると、腹筋が割れるの?」と思う方もいるかもしれません。
それでは、脂肪を燃焼すると腹筋が割れる理由について詳しく解説していきます。
【事実】もともと腹筋は割れている
もともと腹筋は、6つ(ひとによっては8つ)に割れています。
しかし腹筋のうえにある皮下脂肪が邪魔して、割れた腹筋を隠してしまっているのです。
もし皆さんの腹筋が割れていないのであれば、それは腹直筋の上に蓄積している皮下脂肪が原因。皮下脂肪に埋もれて、筋肉が表面から見えていないのです。
出典:MELOS
プロスポーツトレーナ歴16年の和田拓巳氏も、上記のように腹筋はもともと割れていると解説しています。
腹筋はもともと割れているので、脂肪を燃焼して割れた腹筋を見えるようにする必要があります。
ランニングで腹筋を割るために意識したい2つのポイント
ランニングで腹筋を割るために意識したいのは、以下の2つのポイント。
・腹筋の上の脂肪を燃焼する
・腹筋の筋肉量を増やす
この2つのポイントを意識してランニングやトレーニングをすると、腹筋を割りやすくなります。
腹筋の上の脂肪を燃焼する
ランニングで腹筋を割るためには、腹筋の上にある脂肪を燃焼する必要があります。
さきほども説明しましたが、腹筋の上にある皮下脂肪を燃焼することで、割れた腹筋が目に見えるようになるからです。
そのために、ランニングで脂肪を燃焼することが大切。
腹筋の上にある脂肪を燃焼するために、有酸素運動であるランニングをするのがおすすめです。
腹筋の筋肉量を増やす
ランニングをすることで、腹筋の筋肉量を増やせます。走ると体幹に刺激を入れられるので、自然と腹筋の筋肉が増えていくのです。
より腹筋の筋肉を刺激したい場合、ランニングフォームを意識して走るのがおすすめ。
もちろん腹筋の筋トレをする必要もありますが、ランニングでも腹筋の筋肉量を増やせるのです。
ランニングでお腹を割るためのトレーニングのやり方
ランニングで腹筋を割るためのトレーニングのやり方は以下の2つ。
・筋トレ後にランニングする
・深い呼吸を意識してランニングする
上記の2つを意識して、トレーニングするとより高い効果が見込めます。
それでは、1つ1つ解説していきますね。
筋トレ後にランニングする
筋トレ後にランニングすると、効率的に脂肪を燃焼できます。
筋トレ後はリパーゼという脂肪分解酵素が分泌されるので、脂肪をエネルギーとして消費しやすくなるのです。
強度の高い筋トレをすると、より効果的。腹筋の筋肉量を増やすために、腹筋も一緒に鍛えてあげるといいでしょう。
効率的に脂肪を燃焼できるので、筋トレ後にランニングするのがおすすめです。
深い呼吸でより多くの酸素を取り込む
深い呼吸をして多くの酸素を取り込むのも、ランニングで脂肪を燃焼するためのポイント。
脂肪をエネルギーとして使用するためには脂肪を遊離脂肪酸に分解して筋肉内に取り込む必要がありますが、このときに酸素が必要なのです。
多くの酸素を取り込めるように、アゴを引いて骨盤を立てたフォームで走るのがおすすめです。
ぜひ呼吸を意識してランニングしてみてください。
まとめ
この記事では、ランニングで腹筋を割るために意識したいことを解説しました。
腹筋はもともと割れていますが脂肪に隠れて割れた腹筋が見えないので、ランニングをして脂肪を燃焼するのがおすすめです。
ランニング前に筋トレしたり、深い呼吸を意識して走ったりして、割れた腹筋を手に入れましょう!
ぜひ実践して、理想の体型を手に入れていきましょう!
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