秋にランニングするなら早朝!朝走るメリットとおすすめのコースを紹介!

秋にランニングするなら早朝!朝走るメリットとおすすめのコースを紹介!
2021年10月22日 山下ちぐさ

こんにちは!ランスマライターの山下ちぐさです!

いよいよスポーツの秋も本番!

良い天気の中で走れるのは気持ちいいですが、ランナーにとって暑さとの戦いは尽きませんよね。

なるべく暑さを避けて快適にランニングしたいもの。

そこでおすすめなのが「早朝」のランニングです!

今回は秋のランナーにオススメの早朝ランについて詳しく解説します。

早朝ランは暑さ対策以外にもメリットがたくさんあります。

まだ早朝に走ったことのない人はぜひ試してみてください。

 

 

秋のランニングに早朝がオススメな理由

秋のランニングに早朝がオススメな理由を3つご紹介します!

 

 

①気温が上がる前に快適に走れる

早朝は気温が低いので快適にランニングができます。

気温が上がってからのランニングでは、熱中症のリスクも増すため注意が必要です。

ぜひ秋は早起きして気温が上がる前に走れると、安全に快適にランニングができてオススメです!

 

 

②静かな街で広々と走れる

早朝はまだ人通りや車通りが少ないため、静かな街で広々快適にランニングができることもメリットの一つです。

ゆったりと考え事をしながら走るなど、いつもと違うランニング時間を楽しむのもいいでしょう!

まだ早朝にランニングしたことがないという方は、ぜひ一度早起きして試してみてください。

 

 

③脂肪燃焼スイッチが入る

朝ごはん前にランニングすると、体内の脂肪をエネルギーとして使いやすく、脂肪燃焼スイッチが入るメリットもあります。

また、その脂肪燃焼効果は走った後もしばらく続くと言われているため、朝にランニングができるといい1日のスタートが切れるでしょう。

ランニングでダイエットしたいという方には、早朝ランニングを取り入れると効率よく脂肪燃焼できるため特にオススメです!

 

 

早朝ランの具体的なメリットとは

早朝ランの具体的なメリットを3つご紹介します!

 

 

①体調(コンディション)を把握しやすい

早朝に走り始めると、その日の体調(コンディション)が把握しやすいというメリットがあります。

起きてすぐは前日までの疲労や不調の有無がわかりやすく、

  • なかなか心拍数が上がらない
  • 腰の調子が悪い

などの変化に気付くことができます。

夕方や夜にランニングをすると、その日の活動内容によって疲労感や身体の動き方が違うため、体調(コンディション)自体の把握がしにくいといえるでしょう。

早朝ランをする場合は、体調に合わせたペースで走ることを心がけてください。

 

 

②1日の習慣が変わる

早朝にランニングするということは、起きる時間だけでなく寝る時間も変わるということ、つまり「1日の習慣が変わる」ことになります。

ランニングの運動習慣だけでなく、早寝早起きの習慣がついてより健康的なリズムで生活できるでしょう。

実際に私も、ランニングを夜から早朝にしたことで自然と夜に眠くなって眠れるなどいいリズムになった実感があります。

早朝ランに興味のある方はぜひ一度試してみてください!

 

 

③エンドルフィンの分泌

エンドルフィンとは、脳内神経物質の1つで、鎮痛系に関わるホルモンです。

そのため、脳内麻薬とも呼ばれ多幸感をもたらし、ランナーズハイの状態はエンドルフィンによるものとも考えられています。

また、適度にストレスが緩和される、疲労感が軽減する、などの効果があることがいわれています。

このエンドルフィンは運動によって分泌されやすくなることがわかっているため、早朝に運動ができると1日を充実して過ごすことができるでしょう!

実際に、運動不足解消やダイエットのためにランニングを始めた人の中にも、ランニングによるストレス軽減やスッキリ感にはまってランニングが好きになった、続けているという人も多くいます。

 

 

早朝のランニングで注意するポイント

メリットがたくさんある早朝ランニング。

その注意すべきポイントをまとめました。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

水分補給や軽食でコンディションを整えよう

早朝にランニングする場合は、水分補給や軽食をとって身体のコンディションを整えましょう。

朝の身体は水分が抜けた状態で、エネルギーも十分にないからです。

手軽にとれるものとしては、

  • オレンジジュース
  • バナナ

などがおすすめです!

食べ過ぎてしまうとランニング中に腹痛を起こすことがあるため、エネルギー切れを起こさない程度に少量とっていきましょう。

 

 

睡眠不足はNG!早めの就寝を

早朝ランをする場合に注意したいのが睡眠不足です。

早朝にランニングするからといって起きる時間だけ早めてしまうと、睡眠が不足してしまい体調を崩す恐れも。。

実際私も、睡眠不足の状態で早朝に走った時になかなかペースが上がらないだけでなく、いつもよりも息苦しさが強く、早めにランニングを切り上げた経験があります。

個人差はあると思いますが、早朝ランの前日は早めの就寝を心がけましょう!

だんだん慣れてくると、自然と早い時間に眠くなってリズムが整ってきます。

無理のないペースで早朝ランを取り入れてみてください。

 

 

徐々に心拍数を上げよう

早朝にランニングする場合、徐々に心拍数を上げるようにしましょう。

起床して間もないうちは心拍が上がりにくい、急に心拍数を上げてしまうと心臓に負担がかかるなど、注意が必要です。

いつもよりも長めにウォーミングアップをする、ゆっくりペースから走り始めるなどがオススメです。

 

 

早朝ランにおすすめのランニングコース

早朝ランにおすすめのランニングコースを解説します。

 

 

悪路は避けよう

早朝ランでは薄暗く転倒の恐れがあるため、段差が多かったり路面が悪かったり(砂利など)といった悪路は避けましょう。

特にラン初心者は、事前に走る予定のコースの確認をしてから走り始めることをオススメします。

 

 

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まとめ

秋のランナーにオススメの早朝ランについて、メリットや注意点、オススメランニングコースなどを詳しく解説しました。

いかがでしょうか。

早朝ランは快適にランニングできるだけでなく、習慣としてもいいリズムで1日のスタートが切れるためオススメです。

まだ早朝ランを取り入れていない人はぜひ一度試してみて、この秋はさらにランニングを楽しみましょう!

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