
趣味でランニングを始めて、そろそろ大会に出てみたい、もしくは出る予定があるという人も多いでしょう。
そこで今回は、特に女性ランナーに向けてフルマラソンで持っていくべき持ち物について、
・必ず持っていくべきもの
・あったら便利なもの
を詳しく解説します!
特に、フルマラソンの持ち物がわからない女性ランナーには必見の記事です!
大会に出るのが初めてで持ち物が不安!という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
女性ランナーがフルマラソンに持っていくものリスト
マラソン大会に参加するにあたっての持ち物リストを、必携品と持っていくと便利なものに分けてご紹介します。
必携品11選
まずは、必携品を11つご紹介します。
これさえあれば、マラソン大会で困ることはありません^^
チェックリストとしてご活用くださいね。
①ランニングシューズ
まずはランニングシューズですね。
シューズは忘れないだろうと思いがちですが、行き帰りに違うシューズを履く場合、レース用シューズを忘れてしまった!なんてトラブルも少なくありません。
履き替える場合には家を出る前に、シューズを持っているか必ず確認しましょう!
②ランニングウェア上下(靴下・ランニングタイツ・スポーツブラ含む)
次は身につけるウェア類です。
普段練習で使い慣れたウェア、靴下、ランニングタイツ、スポーツブラでOKです。
シューズと同様に、会場で着替える場合はウェア一式が荷物に入っているかきちんと確認してから出発しましょう。
冬の大会に出る場合には、ネックウォーマーや手袋も防寒アイテムとしてあると安心です。
快適なランニングウェアや冬の防寒アイテムは、以下の記事でまとめてますので、ぜひご覧くださいね^^
寒さに負けない!冬ランニングを乗り切るために覚えておきたい防寒対策
ユニクロだけで揃える!オールシーズン活躍するメンズランニングウェア
③ランニングキャップ
マラソン大会は、日差しの強い日中に行われることが多いので、ランニングキャップも持っていきたいですね。
特に、普段涼しい夜や早朝しか走っていないという方は、暑さや日差し対策、さらには日焼け防止のためにもぜひ使いましょう。
ランニングキャップについては以下の記事をご参照くださいね。
夏のランニングを楽しく快適に!日焼け防止にオススメな帽子15選
④ランニング用ウエストポーチ
出る大会の距離にもよりますが、ランニング用ウエストポーチを用意して、小物を入れておけると安心です。
日焼け止めクリームやリップクリーム、補給食、ハンドタオル、絆創膏などを入れて持って走れると、大会中の予期せぬアクシデントにも対応できます。
ハーフマラソンやフルマラソンはゴールまで数時間かかるので、アクシデントがつきものです。
しっかりとゴールできるように、準備しておけるといいですね。
以下の記事で機能性抜群のウエストポーチを紹介しています!
【特徴別にご紹介!】ランニングにおすすめのウエストポーチ5選!
⑤日焼け止めクリーム
いい天気の中で大会を楽しみたいけれど、女性としては絶対に日焼けはしたくないですよね。
そのため、日焼け止めクリームは女性ランナーにとっては必須アイテムです!
メイクをして走る人もいますが、その場合でもしっかりとメイクの下地に日焼け止め効果の高いものを使いましょう。
また、塗りムラがないようにしっかりと均一に塗ることもポイントです。
顔だけでなく、首筋や二の腕にも塗り漏れがないようにたっぷりめに塗りましょう!
⑥リップクリーム
意外と忘れがちなのがリップクリーム。唇も皮膚と同様に日焼けをしてしまいます。
また、冬場は乾燥もしがちなので、マラソン大会でもしっかりとリップケアを行いましょう!
⑦補給食
ゴールまでエネルギー切れを起こさないために、走りながら食べられる補給食を用意しておくといいでしょう。
大会側でも、給水やエイドステーションが設けられていますが、念のため自分でも補給食をいくつか持っておくと安心です。
⑧コインケース
大会では、貴重品や荷物を預かってくれることがあります。
その時に、大きい財布だとかさばってしまうので、コインケースに必要なお金を入れ替えて預けるとスムーズです。
また、大会によっては荷物は各自管理となることもあるので、必要最低限のお金だけ持って行くようにしましょう。
⑨ハンドタオル
マラソン大会ではいつも以上に汗をかきます。
汗をふく小さめのハンドタオルを持って走ると、メイクを崩さずに走ることができるので、女性ランナーはぜひ持って走りましょう!
⑩着替え
走った後の着替えは忘れずに持って行きましょう!
着替えてスッキリした状態でご飯を食べに行ったり、仲間と打ち上げに行ったりするのもマラソン大会の楽しみの一つです。
⑪生理用品
「マラソン大会の日に生理がきたらどうしよう。。」
女性ランナーならではの悩みですよね。
急に生理がきて焦ってしまわないように、持ち物に生理用品を入れておきましょう。
持っていくと便利なもの5選!
ここからは、マラソン大会に持っていくと便利なものを5つご紹介します。
①サングラス
目からの紫外線を防ぐことで日焼けの防止にもなるからです。日中行われるマラソン大会では、サングラスもあると便利です。
普段は夜にランニングしている場合、サングラスを持っていない方も多いでしょう。
大会をきっかけに使ってみることをオススメします!
サングラスをすると、マラソンに集中しやすくなる効果もありますよ。
おすすめのサングラスはこちら^^
紫外線から目を守る!ランニングに必須のおすすめサングラス8つ
②アームカバー
走りながら脱ぎ着が楽なアームカバー。
マラソン大会では、スタートでは寒かったけれどだんだん暑くなって、半袖になりたいと思うことも少なくありません。
そのため、熱くなったら簡単に外せるアームカバーで温度調節するのもオススメです。
夏場の大会では、日焼け防止にもなります。
③絆創膏
走っている時に、靴擦れや擦り傷ができてしまうことがあります。
その時に、大会の救護が遠いこともあるので、自分で応急処置ができるよう絆創膏をウエストポーチに入れておくと便利です。
④汗ふきシート
走り終わってから着替える時に、汗ふきシートがあると便利です。
汗でベトベトになったり、汗臭かったりすると不快ですよね。走った後の準備までできると完璧です。
⑤大きめタオル
大会によっては、会場内にシャワーがあったり、近くの日帰り入浴施設が利用できたりすることがあります。
大きめのタオルを持参すれば、汗を流して快適に帰ってくることができますよ^^
その際に、化粧品が必要な方はお忘れなく。
夏場の大会で日焼けをしたり、空気が乾燥した冬場の大会では、お肌のケアも欠かせません。
まとめ:忘れ物ゼロ!しっかりと準備してマラソン大会を楽しもう!
特に女性ランナーに向けて、マラソン大会に持っていくものについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
マラソンは楽しみつつも、女性なら日焼け対策や汗の処理、お肌のケアに気を付けたいですよね。
今回ご紹介した持ち物を参考に、ぜひ快適にマラソン大会を楽しみましょう!
マラソンの持ち物を揃えたら、今度は体の準備を整えていきましょう。
マラソン大会2週間前(大会前)から始める食事メニューをご紹介!