音楽を聞いてランニング効率UP!|4つのメリット・効果・聞き方も紹介

音楽を聞いてランニング効率UP!|4つのメリット・効果・聞き方も紹介
2020年8月2日 takuma

こんにちは!トラベルライターのTAKUMAです。

 

ランニング中に音楽を聴きながら走る人は大変多いと思いますが、音楽がどのようにランニング等のスポーツに影響をもたらしているのか、しっかりと理解している人は少ないと思います。

 

テレビでプロサッカー選手などが試合前のウォーミングアップ時に、イヤホンをつけて音楽を聴きながらストレッチを行っているところを目にすることがあります。

 

彼らは好きな音楽を試合前に聴くことで、心を落ち着けて身体を試合だけに集中させるようにすると共に、リラックスして試合に臨めるように音楽をうまく活用しているのです。

 

トップアスリートが音楽を活用していることからも、私たちが普段行っているランニングにも音楽はプラスの効果を与えてくれます。

 

この記事ではランニング歴20年以上の筆者が、ランニングにおける音楽のメリットや注意点等を詳しく解説しているので、是非とも参考にして頂ければ幸いです。

 

 

ランニングで音楽を聴く4つのメリット・効果

  1. ランニングに集中することができる
  2. 一定のリズム感でランニングを行うことができる
  3. ランニングに対するモチベーションの維持・向上に繋がる
  4. ヒーリング効果を与えてくれる上に、ストレスや苦痛を軽減してくれる

 

ランニング中に音楽を聞くことで得られる効果として代表的なのは、ランニングが楽しく感じてモチベーションが上がることが一番感じやすいメリットではないでしょうか。

 

もう少し噛み砕いて解説すると、音楽を聞くことでよりランニングだけに集中して取り組むことができ、ストレスを和らげてリラックスした状態で長い時間走れるということです。

 

分かりやすい例を挙げるとフルマラソンなどに出場されている選手の中で、音楽を聴きながら走っている選手をしばしば見かけると思います。

 

彼らは音楽を聞くことで長いレースを退屈せずに走破しようと、音楽の力をうまく活用して走っているわけです。

 

 

音楽でランニングに集中することができる

音楽を聞くことで周りの雑音を遮断し、音楽の世界観に浸りながら時間を忘れて夢中になって走ることができます。

 

逆に音楽を聞かずにランニングを行うと、周りの雑音が気になって、ランニングに集中できない人も多いのではないでしょうか。

 

ランニング時に好きな音楽を聴きながら走ることにより、より集中して取り組むことができるのは大きなメリット。

 

一定の音楽のリズム感でランニングができる

音楽に”リズム”があるように、人間が走る際にも”リズム”があります。

 

一定のリズムで走ることにより人は疲れを感じにくくなり、より楽しく・長い距離を走ることができます。

 

逆にリズムが崩れた走り方をしているとすぐにバテてしまい、思ったように長い距離を走れず継続してランニングを行うことが難しくなる人も少なくありません。

 

それほどランナーにとってのリズム感というのは大事なものであり、リズム感をしっかりと音楽がとってくれることで、一定のペースを守りながらランニングを行うことができるのです。

 

 

音楽によってランニングに対するモチベーションの維持・向上に繋がる

初心者ランナーがランニングに取り組むにあたり、一番の課題となるのが「習慣化」ではないでしょうか。

 

ランニングは継続することで、様々な効果を得られるといっても過言ではなく、続けない限りは意味を為しません。

 

ランニング中に音楽を聞くことにより、ランニングに対するモチベーションの維持に繋がる他、パフォーマンスの向上にも繋がるので、初心者のうちは特に音楽を利用して継続して走れるようになりましょう。

 

 

音楽はヒーリング効果を与えてくれる上に、ストレスや苦痛を軽減してくれる

トップアスリートも試合後に身体を回復させる目的のために、BGMとしてヒーリング効果が期待できる自然音を聞いたりしている人も少なくありません。

 

リラックスした音楽を聞くことで、ストレスの軽減や身体の回復を早めてくれる効果が期待できるので、ランニング後にはヒーリング効果が期待できる音楽を聴きながら、ストレッチ等を行うと良いでしょう。

 

 

ランニングで音楽を聞いて効果を最大化させるポイント

普段のランニングに音楽を活用するのであれば、より効果的な利用方法をしっかりと理解した上で活用しないと、逆効果になってしまう可能性も否めません。

 

初心者ランナーがテンポの速い音楽を聴きながらランニングを行ってしまうと、ペースが保てなくなりすぐにバテたりするように、音楽も使い方によっては悪影響になってしまうからです。

 

ランニング時に音楽を聞くのであれば、必ず自身のランニングペースに合ったテンポの音楽を選ぶことが大切。

 

・ウォーミングアップ

・ランニング

・クールダウン

 

それぞれにより適したテンポの音楽を聞くことで、より効果的に走れたり身体の回復に役立てたりすることができるので、必ず音楽を活用する際には”テンポ”を意識してみてください。

 

 

ランニングで音楽を聞くときの2つの注意点

1.ノイズキャンセリングはNG

2.公園やトラックがある競技場等で行う

 

ランニングで音楽を聞く際にはできるだけランニングコースが用意されている公園や、トラックがある競技場等で行うようにしてください。

 

路上で音楽を聴きながらランニングを行う行為は、最悪交通事故に繋がりかねません。

 

安全上の問題をしっかりと考慮した上で、音楽を活用するのが得策です。

 

 

ノイズキャンセリング機能のイヤホンは周囲に気をつけよう

ノイズキャンセリングとは、普通のイヤホン以上に外の雑音が聞こえにくい作りになっているイヤホンのこと。

 

ランニング中に全く外の音が聞こえない状態だと、車や自転車の音に気づかず、接触事故につながる危険性が増してしまいますので、ノイズキャンセリング機能付きのイヤホン等は出来るだけ控えるようにしましょう。

 

また、ランニング中のイヤホンとしてはケーブルタイプのものよりもbuetoothタイプがオススメ。

 

イヤホンの長いケーブルはランニング中に邪魔となってしまい、かなりストレスを感じやすいので、できればbluetoothタイプのイヤホンを利用するようにしましょう。

 

 

公園やトラックがある競技場等で行う

音楽を聴きながら走るという行為は、一見ランニングに集中できてとても良い効果をもたらしてくれることですが、裏を返せば周囲に対する警戒を怠る行為ともとれます。

 

そのため車やバイク等がこない安全な公園・陸上競技場などのトラック等であれば音楽を聴きながらランニングしても良いのですが、路上で行うと誤って事故に遭遇しかねません。

 

健康維持や上のタイムを狙うためにランニングに取り組んでいるのに、そのランニングで事故して怪我をしてしまっては本末転倒なので、くれぐれも注意して音楽を活用するようにしてください。

 

 

音楽を上手に活用してランニングを楽しもう!

ランニングに音楽を活用するメリット・効果には様々なものがありましたね。

 

1.ランニングに集中することができる

2.一定のリズム感でランニングを行うことができ

3.ランニングに対するモチベーションの維持・向上に繋がる

4.ヒーリング効果を与えてくれる上に、ストレスや苦痛を軽減してくれる

 

特にランニングを習慣化させるために音楽を活用するのはとても良いことであり、初心者ランナーの方でランニングでの健康維持やレースへの挑戦を目指している方にはオススメです。

 

音楽はランニングに限らず様々なシーンで大きな影響を与えてくれますので、是非ともご自身の目的にあった音楽の活用法を見出してみてくださいね。

 

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