
こんにちは。ランスマライターのももです。
寒さも和らぎ春の訪れが感じられるようになってきました。
ランニング日和の日も増えていくのでうれしい限りです。
しかし、
春といえば花粉シーズン。
花粉症の人にとって、花粉が降り注ぐ中でのランニングはある意味無謀と思われます。。。。
それでもランニングを楽しみたい!と思うランナーのために、花粉症対策について考えてみましたよ。
ランニング中につけても苦しくないマスクを始め、花粉症の症状を少しでも抑えながらランニングを継続するコツも、あわせてお伝えしていきます。
目次
ランニングを楽にするグッズを探そう
今や4人に1人は花粉症といわれ、国民病ともよばれる花粉症。薬を飲んでもぴたりと治まることはなく、予防法はとにかく「花粉に接しない」こと。これにつきます。
しかし、花粉に全く接しないということは非現実的。屋外ではもちろんのこと、屋内でも目に見えない花粉は飛散しており、知らず知らずのうちに吸い込んだり、目に入ったりしているのです。
花粉症の症状は、鼻水、鼻づまり、のどや鼻のかゆみ、目のかゆみなど。この状態でランニングはかなりつらい!
症状を抑えるためのグッズを賢く使って、少しでも楽に走りたいですね。
ツルツルした素材で花粉をつけない
花粉症対策の一つとして、家の中に花粉を持ち込まないことが重要です。
花粉が家の中に入るのは、窓やドアから侵入するだけでなく、自分の衣類に付着して入ってきます。
ですから、外出から帰った時には、玄関の外で衣類を払うとよいと言われますよね。
ランニング中も花粉が舞い降りてきますので、できるだけ付着しにくいツルツルとした素材のウェアがおすすめです。薄手のウィンドブレーカーなどは花粉が付着しにくく、さっと払うと落ちるそうですよ。家に入る前によく払って、家の中にもちこまないようにしましょう。
メガネで花粉をガード
花粉は目からも入り私たちを苦しめます。花粉症の目の痒さは尋常ではないので、なんとか目に入る前にガードしたいもの。
花粉症用スポーツサングラスで花粉の侵入を防ぎましょう。
花粉メガネ 暴風雨スポーツサングラス
サングラスの上部とサイドがカバーされているので、花粉や有害物質をシャットアウトします。
帽子で髪の毛をガード
花粉は髪の毛にも付着しますので、薄手の帽子も必須です。ウェアと同じくツルツルした素材のものを選びましょう。
マスクをしても苦しくない!
花粉症ならマスクは欠かせません。マスクをすると吸い込む花粉の量が減るので症状はずいぶん違います。不織布などしっかりと花粉をガードする素材や、隙間のない形など、花粉ガードのための様々な種類が販売されていますね。
しかし、ランニングとなると少し話は違ってきます。一般的なマスクをしたままでは正直息苦しくて走ることができません!
ランニングをしても息苦しくない特別デザインのマスクを探して、花粉症でも快適に走れるようにしたいですね。
UVカットフェイスカバー花粉症対策マスク
人口工学に基づいた設計でフェイスラインにピッタリフィット。紫外線、花粉やウイルスの侵入も防ぎます。
鼻の前が開くようになっており、新鮮な空気が入るので息苦しくありません。飲み物ものぬことができます。
Buff夏用ランニングマスク
首元まですっぽりと覆うタイプのマスクです。軽く、サラサラの着け心地で、息苦しくありません。
その他花粉対策として実践したいこと
付着した花粉を洗い流す
ランニング後は、うがいや洗顔、眼洗浄などを行い、付着した花粉を取り除きましょう。
シャワーすれば全身についた花粉を落とすことができるので、より効果的です。
鼻うがいをする
鼻の中に入った花粉は特に厄介。シャワーをしても鼻の中の花粉は流すことができず、アレルゲンとして私たちを苦しめ続けるのです。
それなら鼻の中も洗い流してしまったら?ということで、鼻うがいが話題となっています。
鼻うがいは、生理食塩水などを片方の鼻の穴からも片方へ流し、鼻の中を洗浄するというもの。
鼻洗浄用品が市販されており、思ったより簡単にできます。
鼻うがいをすると予想以上のすっきり感があり、やみつきになりますよ。
ハナクリーンS
耳鼻科医が考えた、ハンディタイプの鼻洗浄器です。「つーん」としない快適な鼻洗浄が可能です。洗浄液の濃度を人の体液と同程度の適切な浸透圧濃度に調節する、個包装の専用洗浄液「サーレS」がついています。
快適グッズで花粉シーズンもランニング
春のランニングは気持ちがよいものですが、花粉が悩みの種ですよね。
でも、花粉対策用のグッズがたくさんあるので、上手に使えばランニングを楽しむことができそうですね。