最高の1日をスタートさせる朝ランニングのすごいメリット

最高の1日をスタートさせる朝ランニングのすごいメリット
2020年5月13日 kamenwriter

こんにちは!ランスマライターのkamenwriterです!

 

実は私、朝ランニングが大好きです。朝から走るのはとても気持ちが良いのです。

 

でも、この記事に来てくださったあなたはきっと

 

朝ランニングにどんなメリットがあるの?

どうやって朝ランニングをするのがいいのかな?食事のタイミングはどうしているの?

 

という疑問を抱えているかもしれません。

 

そこでこの記事では、朝ランニングを始めた方が良い5つの理由を解説していきます。ダイエット目的やランニングを習慣化したい方におすすめなので、ぜひご覧くださいね。

 

 

あなたが朝ランニングを始めるべき5つの理由

朝ランニングを始めたほうが良い理由は、以下の5つ。

 

  1. 習慣化しやすい
  2. ダイエット効果がある
  3. 体内時計をリセットできる
  4. 朝から気分爽快になれる
  5. 気温の高い夏なら涼しい時間帯に走れる

 

朝ランニングを始めれば健康的になれるのでおすすめです!!

 

 

習慣化しやすい

朝は急な予定変更が少ないので、ランニングを習慣化させるのに最適です。急がしくてなかなか時間が取れないあなたも、夜に急な残業や飲み会などで時間を確保しにくいあなたも、朝だと比較的時間を確保しやすいと思います。

 

確かに早起きは大変に感じるかもしれませんが、習慣化してしまえば苦痛に感じることもありません。そこを乗り越えれば簡単にランニングを習慣化できます。

 

 

ダイエット効果がある

朝ランニングは、体内の糖質が少ない状態で走れるのでダイエット効果があります。寝ている間は食事を取っていない状態が続いているので、体内の糖質が少なくなっています。

 

アシックスランニングクラブコーチの小谷浩氏もこのように語っています。

 

”朝は、寝起きで体内の血糖値が低く、身体が糖質よりも脂質を消費しやすい状態になっていると言われています。また、その脂肪の燃焼が走り終わったあともしばらく続くため、1日の脂肪燃焼スイッチが入りやすく、ダイエットの効果が高いとも言われています。ただ、1日だけ走ればすごい効果があるというわけではなく、継続することで徐々に体質に変化が現れ、結果が見えてくるようになるでしょう。”

出典:朝ラン、夜ランの魅力とメリット。ランニングは朝と夜、どちらが良い? | ASICS Japan5699

 

1日ですぐにダイエット効果が出るわけではありませんが、日々、継続して走ると徐々に身体の変化を感じるはず。ぜひ朝ランニングを行い、ダイエット効果を体感してみてくださいね。

 

 

体内時計をリセットできる

朝ランニングは、体内時計をリセットをする効果もあります。体内時計のリセット方法には主に3種類ありますが、そのうちの二つは朝ランニングでカバーできます。

 

“太陽の光を浴びると、体内時計の中枢基地がリセットされる。
体内時計のズレは、生活習慣やその期間によって個人差があるので、
1回浴びただけではリセットされないこともある。
2週間~2ヵ月ほど続けるとよい。”
出典:体内時計のリセットの仕方 – 大原薬品工業

“朝食後の1時間以内、寝る1~2時間前に軽い運動やストレッチを、
夕方に筋トレをすると効果的。
質のよい睡眠にもつながる。”
出典:体内時計のリセットの仕方 – 大原薬品工業

 

ほかにも起きてから1時間以内に朝食を摂ることで、体内時計をリセットできるので、朝食の時間も意識すると体内時計のリセットに役立ちます。

 

 

朝から気分爽快になれる

また朝ランニングをすると、頭がスッキリしてすがすがしい気持になれます。

 

  • 日光を浴びる
  • ランニングを行う

 

この二つを行うと、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌が多くなるので幸せな気分になれます。私も朝ランニングを行いますが、朝から走るとすがすがしい気持ちで1日をスタート出来ています。

 

 

気温の高い夏なら涼しい時間帯に走れる

気温の高い夏でも、比較的涼しい朝の時間帯なら、気温が高くなる前にランニングを終わらせることが出来ます。暑い日中に走るのは、熱中症になる可能性もあります。朝のランニングは、そんなリスクも回避することができるのです。

 

 

ランニングは朝と夜、どっちがいい?

では、朝と夜のどっちにランニングするのがいいのでしょうか?実は夜ランニングにもメリットがあるので、絶対に朝のランニングの方が良い!とも言い切れません。

 

でも、夜なら仕事や大切な用事などを終えた後なので、リラックスしながら、時間をかけてランニングすることができると思います。日も落ちているので、日焼けの心配もありませんね。

 

さらに、食後にランニングであれば、身体作りに最適です。栄養が充分に補給されているので、集中力の低下も防げます。

 

こちらの記事でお伝えしているように、夜ランニングは身体作り、朝ランニングはダイエット目的という風に考えることもできます。

 

 

朝食はランニング前にとるべきか?

ダイエット目的の場合には、朝食をとる前にランニングするのがおすすめです。朝食をとる前に走ることで、糖質が少ない状態で走れるので脂肪の燃焼効果を高められるからです。

 

また、寝ている間に水分も失われているので、コップ1杯の水や白湯で水分補給、またはスポーツドリンクや100%果汁ジュースで、水分の補給を行うのも忘れないでくださいね。

 

 

ランニング後の食事

ランニング後の食事には、ランニングで損傷した筋肉の修復効果があります。運動後の30分はゴールデンタイムと呼ばれていて、筋肉の修復をするのに大事な時間です。ぜひ運動後30分以内に、食事をとれるように心掛けてみてください。

 

1人でランニングして食事も作るとなると30分を超える可能性もありますから、おにぎりや野菜ジュース、ヨーグルトやプロテインなどの手軽に摂取できるものを用意するのもおすすめです。

 

 

朝ランニングを始めるおすすめのタイミングは?

ジョギングインストラクターの深野祐子氏によると、起床後にすぐランニングするのはおすすめでないそうです。起床後20~30分置いてから、走るのが朝ランニングのおすすめのタイミングなんだとか。

 

”「起床後すぐのカラダは血圧の変化が大きく、体温も低い状態で<走るモード>にはなっていません。また、就寝中にかいた汗で水分不足状態でもあり、目覚めてすぐのランニングはおすすめしません。起床後20〜30分ほど置いて、カラダを<走るモード>に切り替えてからスタートするのがおすすめです」(深野さん)”
出典:朝ラン時の朝食、いつ食べるのがベストなの?おすすめのタイミングや食事メニューをランニング専門家が解説 | 健康×スポーツ『MELOS』

 

私はよく起きてすぐにランニングをしていたので、私と同じようにされていた方は気を付けてくださいね。

 

 

ウォーミングアップには動的ストレッチがおすすめ

朝ランニングのウォーミングアップには、動的ストレッチがおすすめです。ストレッチで筋肉や関節をほぐし、身体を温めてから走るようにしましょう。

 

こちらの動画は6分でできるランニングの準備体操の紹介です。

 

 

ウォーミングアップに時間が取れる方は、こちらの動画もおすすめです。10分かけて入念にストレッチできます。

 

ほかにもランニング前にウォーキングを取り入れるのも、準備運動に最適です。動的ストレッチをしない方は、ぜひランニングの前にウォーキングを取り入れてくださいね。

 

 

まとめ

この記事では朝ランニングを始めるべき5つの理由を解説しました。

 

  1. 習慣化しやすい
  2. ダイエット効果がある
  3. 体内時計をリセットできる
  4. 朝から気分爽快になれる
  5. 気温の高い夏なら涼しい時間帯に走れる

 

このようなメリットが朝ランニングにあるのでとてもおすすめです!

 

朝ランニングをしようと思っていた方は、この機会にはじめてみてくださいね

 

 

ランニングと食事の関係を理解して、ランニングの質をさらに高めていきましょう。

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