
あなたはどんな目的でランニングをしていますか?
レースに出るため、ダイエットのため、など理由は様々あると思います。
そして、そのどれもに共通する課題は、「継続する必要がある」ということではないでしょうか?
ランニングは1人で出来るからこそ、自分自身で継続して、改善していかなくてはいけません。
でも、これが意外と大変なんですよね…。
頭では分かっていても、いざ実際に続けるとなると工夫が必要です。
そこで、今回おすすめするのが、「ランニングマップ」です。
- 最近、ランニングがマンネリ化してきている
- もっとゲーム感覚でランニングができたら嬉しい
- 日々のランニングを記録、分析して記録を伸ばしていきたい
などの悩みも「ランニングマップ」を使えば、解決できるかもしれません!
目次
ランニングマップとは
そもそも、ランニングマップとはなんぞや?
という方のために、簡単にランニングマップについてご説明します。
ランニングマップは、その名の通りランニングコースを確認できるものです。
事前にランニングコースを知ることで、練習方法やペース配分などを考えることができます。
マラソンのレース前などに、事前にコースが分かるようになっているのは、各自準備ができるようにという意図もあります。
事前にコースと距離が把握できると、ランニングにより集中することができますね。
ランニングマップを作成するメリット3つ
では、ランニングマップを使用する、メリットを3つご紹介します。
ランニングマップ作成メリット1:ランニング前に距離を測定することができる
先にもお話しましたが、ランニングマップを使えば、事前にコースや距離を決めることができます。
人にもよりますが、走りながらルートを考えると、集中できないという方もいると思います。
特に、本格的にレースに向けて調整している方などは、ルートは事前に把握できている方がストレスも少なくて済むのではないでしょうか?
ストレスを減らすことができれば、自分の呼吸や状態などにより繊細に気を遣うことができます。
結果、ランニングの質は向上し、大会では好成績を残せる可能性が上がるのです。
ランニングマップ作成メリット2:タイム計測やペース配分を自分の中で設定できる
事前にコースが分かれば、タイム計測やペース配分などを考えることができます。
走りながらコースを考える必要がないため、より集中したランニングで、正確な数字を出すことができることも魅力です。
正確な数字を出すことで、現在のあなたの状態を可視化することができるようになります。
本格派のランナーであれば、計測した数字を元に、コンディションや練習メニューへの参考値となるでしょう。
ダイエットや健康維持の一環で行っている方も、数字として記録に残すことは、モチベーションにもつながるのでおすすめです。
実際に、ランニングを続けていく中で、体重や体脂肪が数字で減っていくと楽しくなりそうじゃないですか?
ランニングマップ作成メリット3:大会のコースの特徴を押さえた練習の参考にできる
マラソン大会へ参加をする方は、事前に大会用のコースが分かっていれば、それに似た環境を作り、練習することが可能になります。
コースと一口に言っても、高低差や傾斜などレースを左右するポイントとなる部分があります。
その特徴と似た環境やコースを、ランニングマップであれば、探すことができるのです。
より、効率的で実践的な練習をすることができます。
おすすめのランニングマップ作成方法をご紹介!
ここからは、実際にランニングマップを作るための方法をご紹介します。
ランニングマップはすぐに、簡単に、無料でできます。
ぜひ、これを機会に活用してみてください!
「Googleマップ」でランニングマップを作成する
まずは、皆さんご存知のGoogleマップで作成する方法です。
Googleマップでも、ランニングマップが作れるなんて、驚きですよね。
専用のアプリなどもありますが、Googleマップであれば普段から使う人も多いはず。
使い勝手の良さも、嬉しい魅力です。
Googleマップでランニングマップを作製するステップは2つだけ
①ランニングをしたい場所の地図を開き、ランニングの開始地点に「長押し」でピンを立てます。
②指定したピンをタップすると、詳細画面が開くので、「距離を測定」をタップ。
③地点を指定できるラインとカーソルが表示されるので、ランニングしたいコースにタップして配置していく。
これで、現在地からの直線距離を測ることができます。
さらに、オリジナルでコース設定をしていく方法があります。
それは「地点を追加」という機能を使って、中継地点を作る方法です。
自分が走りたいコース上に、下の画像のように地点を追加していけばOKです!
この機能を使えば、始発点→中継地点→終点までを結ぶことができ、周回できる自分だけのコースが作ることができますよ!
これで、おおよそのランニングコースの距離を測ることができます。
下の動画でも、一連の流れをご紹介しています。
ぜひ、参考にしてみてください!
「ランニングアプリ」でランニングマップを作成する
もう一つの方法は、既存のランニングアプリを活用する方法です。
現在は、多くのランニングに関するアプリがあります。
機能性も高く、こちらの方がGoogleマップよりも気軽に使えるかもしれません。
僕も実際にランニングアプリで、タイムや距離などを管理しています。
すぐ後に、おすすめのランニングアプリをご紹介致します。
出典:NIKE JAPAN
ランニングアプリ最大の魅力は、ランニングマップもさることながら、細かな記録を自動で正確に記録してくれる点にあります。
自身では気づけないことや、余りの手間に記録しきれないといったことまで、記録・分析してくれるんです。
例えば
- 走行距離
- ランニングコース
- ランニング中の最大速度と最低速度
- ペース配分がランニングコースに当てはめられた分析図
- 消費カロリー
などなど、これ以外にも多くの数字と記録が残り、振り返ることができるようになっています。
そのため、本格的に練習している人はもちろんですが、趣味で行っている人も頑張りが目に見えるので楽しくなってくるはずです。
モチベーションが原因で続かないという人には、強くおすすめします。
おすすめのランニングアプリ3選
今回は、レビュー数の多かったものから、3つご紹介します!
僕が実際に使用しているアプリも、ランクインしていました。
Runkeeper
こちらのアプリのおすすめポイント3つ
- 設定した目標から、アプリが自動で最適な目標値を出してくれる
- 音声案内で、距離確認もイヤホンから楽々
- 記録を自動で保存、管理してくれる
Runtastic
こちらのアプリのおすすめポイント3つ
- カロリー、走行距離を自動測定
- 測定値に合わせて、音声があなたのランニングにアドバイス
- ストーリー形式でのランニングができる要素も
キョリ測
こちらのアプリのおすすめポイント3つ
- 消費カロリーをおにぎり何個分かで教えてくれるおもしろさ
- ランニングコースの高低差が分かるので、コース決めにもグッド
- ランニングコースは作成したら、仲間と共有できる
まとめ
ランニングに限らずですが、継続することは大変なことです。
ですが、継続できる環境は作ることができますし、方法もあります。
ランニングでいえば、ランニングマップを利用することが、1つの方法です。
モチベーションの維持はもちろん、より効率的な練習を行うこともできます。
ランニングは好きだけど、どうもやる気がでないなぁ、もっと記録をのばせないかなぁと悩んでいる方はぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
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