
こんにちは!ランスマライターの山下ちぐさです!
ランニングをしている方の中には、体重を落としたい!ダイエットしたいと思っている方もいらっしゃいますよね。
ランニングは手軽にできる有酸素運動としてやりやすいですよね。
ただ、ランニングを始めたけど
体重が落ちない。。
逆に体重が増えた。。
という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実はランニングをして体重が増えることがあります。
今回は、ランニングをして体重が増えることもあること、そして増えても心配しなくても大丈夫な理由を詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
筋肉量が増えて一時的に体重が増えることも
運動経験がない方やもともと筋肉量が少ない方は、ランニングを始めたことで筋肉がついて一時的に体重が増えることがあります。
これは、「脂肪がついて太ってしまった」ということではなく、ランニングによって特に下半身の筋肉がついて筋肉量が増えたケースです。
ランニングは脂肪を燃やす有酸素運動ですが、走るのに必要な脚の筋肉は最低限ついていきます。
人によっては、ランニングを始めてすぐは脂肪燃焼よりも筋肉がつく効果が先に現れるというイメージです。
ランニングを続けていくことで体重増加もおさまるので安心してOK!
ランニングを一定期間続けていくと、身体がランニングに慣れてきて、筋肉量アップによる体重増加もおさまるので安心して大丈夫です。
むしろ、筋肉量がアップした身体は代謝が上がって脂肪燃焼しやすいとてもいい状態といえるでしょう。
ランニングを始めたのに体重が増えてモチベーションが落ちていたという方は、すぐに合わないと判断せずにもう少しランニングを続けてみることをオススメします!
筋肉は体脂肪に比べて重量が重い
同じ体積の筋肉と体脂肪を比べると、筋肉の方が体脂肪よりも重いという特徴があります。
一般的に女性よりも男性の方が筋肉量が多いため、同じ体重60キロだとしても男性の方が引き締まって見えることがあるのはそのためです。
筋肉の多い人は引き締まって見える
筋肉と体脂肪は同じ体積でも重量に差があるので、ダイエットをする場合は、
体重だけでなく筋肉量、そして体脂肪率の変化に目を向けることが大切です!
筋肉量や体脂肪率についての関連記事はこちらを参考にしてください↓
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体組成計もさまざまな種類があるので自分に合ったものを用意するのもオススメです。
ダイエットに大切なことは筋肉を減らさずに余分な体脂肪を落とすことです。
体重だけに気を取られず、身体の変化を見ていきましょう!
ランニングで痩せたい場合は食事量が増えないように注意!
ランニングによって筋肉がついて体重が増えることは心配しなくて大丈夫ですが、
ランニングをしているからと食事量が増えてしまわないように注意しましょう。
運動をすると食欲が増してしまうこともあるため、ダイエット目的の場合は食事量や内容にも気を配れるとさらに効果的です。
タンパク質をとって程よく筋肉のついた身体へ!
程よく筋肉をつけて代謝アップ、脂肪燃焼アップをするために、タンパク質をしっかりとることも大切です。
肉や魚、卵、大豆製品などを多く含まれているため、3食でバランスよくとれるように心がけてみてください。
美しく痩せるには筋肉を落とさず脂肪を落とすことが大切
ランニングをして体重が増えることもあること、そして増えても心配しなくても大丈夫な理由を詳しく解説しました。
いかがだったでしょうか。
美しく痩せるためには筋肉を落とさずに脂肪を落とすことが大切です。
ランニングを始めて体重が増えてしまったという方は、筋肉が増えるケースもあるので体組成計などで何が増えたのか把握することをオススメします。
この記事を参考に、体重だけにこだわらずに引き締まった身体を目指してみましょう!