
こんにちは!ランスマライターの山下ちぐさです!
みなさんのジョギングの目的はなんですか?
ダイエット、運動不足解消、ストレス発散など様々ですよね。
手軽に一人でも始められるのがジョギング。
今回はジョギングの中でも「スロージョギング」と呼ばれる走り方のメリットややり方、ポイントなどをご紹介します!
ダイエット効果も期待できるのでぜひ参考にしてみてください。
目次
スロージョギングとは?
スロージョギングとは、その名のとおり「ゆっくり」「走る」ことです。
歩くのと同じくらいのスピードで、会話ができるくらいの強度で行います。
ポイントをおさえると普通に走るよりも安全に無理なく筋力・体力アップが見込めます。
この記事の下の段落で、より効果を高める「スロージョギング」のやり方について紹介しているのでぜひ試してみましょう。
スロージョギングのメリット3つ
スロージョギングのメリットを3つご紹介します。
①疲れにくい
スロージョギングは、通常のジョギングと違いペースもゆっくりのため、身体への負担が少なく疲れにくいメリットがあります。
定期的にジョギングをしていると、次の日筋肉痛があったり疲れが残っていたりすることもありますよね。
ジョギングはしたいけど疲れは残したくない、という方はスロージョギングを取り入れてみるのもオススメです。
②身体への負担が少ない
ジョギングを始めたいけど膝や腰など関節に負担がかかりそう、昔痛めたことがあるからなかなか踏み出せない、そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
スロージョギングは姿勢や着地に気を付けながら歩く位のスピードで行うので、身体へ負担をかけたくない方にもオススメです。
③脂肪燃焼効果が高い
スロージョギングは、歩くのと同じスピードでも脂肪燃焼効果が高いことがわかっています。
また、身体への負担が少ないため通常のジョギングより長く動き続けられるメリットもあるでしょう。
スロージョギングは女性や高齢者も手軽に安全にできる!
スロージョギングは体力や筋力に自信のない女性や高齢者の方に手軽にできる運動としてオススメです!
スロージョギングのメリットにも挙げたように、疲れにくく身体への負担が少ないからです。
スロージョギングのダイエット効果
ダイエットのためにジョギングをしている方もいらっしゃるでしょう。
実はスロージョギングは歩くのと同じくらいゆっくりでも、高いダイエット効果が期待できるのをご存知でしょうか?
同じ速度のウォーキングとスロージョギングを比べると、消費カロリーはスロージョギングがウォーキングの約1.6倍ともいわれています。
同じ速さで行うならなるべく効率よくダイエットしたいですよね。
ゆっくり走ることのメリットについて、以下の記事も参考にしてみてください↓
【レベル別練習方法付き】ロングスローディスタンス(LSD)の効果と抑えるべきたった一つのコツ
ジョギングのダイエット効果についてはこちらの記事を参考にしてみてください↓
毎日5kmのジョギングで得られる5つのスゴイ効果|劇的に身体の変化を起こす秘訣
スロージョギングのやり方・ポイント
疲れにくい、身体への負担が少ない、ダイエット効果が高いなどメリットがたくさんあるスロージョギング。
そのやり方やポイントをご紹介します。
ポイント①:背筋を伸ばして姿勢に気をつける
スロージョギングをする際は、背筋を伸ばして姿勢に意識を向けましょう。
目線も少し上を向けて呼吸をしやくすくるのもポイントです!
姿勢を良くすることで筋力アップやダイエット効果を高めることにも繋がります。
ポイント②:歩幅は普通に歩く時の半分目安
スロージョギングでは、歩幅を普通に歩く時の半分にして細かく足を動かします。
自分の動きやすいリズムを掴むと長い時間でも楽に続けられるでしょう。
ポイント③:着地はつま先ではなく足の指の付け根で行う
スロージョギングをする時は、着地はつま先ではなく足の指の付け根でするイメージで行いましょう。
つま先だと膝など足への負担が大きくなるからです。
スロージョギングは笑顔でおしゃべりができる位で
スロージョギングの目安としては、笑顔でおしゃべりができる位がオススメです。
家族や友人など複数人で楽しくやってみるのもいいですね。
スロージョギングの注意点
スロージョギングの注意点をまとめました。
クッション性の高いシューズで行いましょう!
スロージョギングは狭い歩幅でテンポ良く足を動かすので、より安全に行うためにもクッション性の高いシューズがオススメです。
これから用意する場合は初心者向けのランニングシューズを選んでみましょう。
無理せずはじめは短時間から週2〜3回を目安に
スロージョギングは疲れにくく身体への負担は少ないものの、自分の体力や筋力に合わせて無理のない範囲で始めましょう。
1回10分〜30分、週2〜3回が目安です。
ライフスタイルに合わせて無理なく取り入れていってください。
自宅でもできる!スロージョギング!
スロージョギングは自宅でも行うことが可能です。
その場で足踏みでも大丈夫ですし、ゆっくりなので狭いスペースでも運動ができます。
自宅で行う際は、フローリングで滑ったり着地の衝撃が強すぎたりしないように安全面に配慮して行いましょう。
自宅で運動ができると雨の日や忙しい日も運動不足解消ができますね。
ぜひ試してみてください。
無理なく続けやすいスロージョギングで楽しく運動習慣をつけよう!
今回はジョギングの中でも「スロージョギング」と呼ばれる、走り方のメリットややり方、ポイントなどをご紹介しました。
ただゆっくり走るだけではなく、今回解説した
- 姿勢
- 歩幅
- 着地
に注意することで、より効果的に筋力・体力アップ、脂肪燃焼効果を高めることができます。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。