朝のランニングはメリットあり!初心者でも継続できるコツとは?

朝のランニングはメリットあり!初心者でも継続できるコツとは?
2023年5月25日 もも

 

こんんちは、ランスマライターのももです。

 

朝の清々しい空気の中で走る朝ラン。気持ちがいいですよね~

「気分爽快」という言葉は、まさに朝ランのためにあるといいたくなるほどの気持ちよさ。

朝のランニングは気分爽快なだけではなく、いろいろなメリットがあるのでおすすめなのですが、

問題は、朝は忙しい!!!のです。

朝ランを継続したいけど忙しくて挫折してしまう方のために、朝のランニングを継続するコツをお伝えします。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

朝ランニングのメリット

 

習慣として走りやすい

 

ランニングを継続するためには、ランニングをするための時間を作らなけらばなりません。

でも、忙しい毎日を送っている方は、仕事が終わってから・・とか、あれが終わってから・・・といっているうちにタイミングを逃し、ランニングをする時間が無くなってしまったということ、ありますよね。

朝のランニングなら、

朝起きてすぐ走る

ということで、ランニングを妨げるものがありません。

もちろん、ランニングを行うために早起きの必要はありますが、とにかく目覚めたら第一に行うことがランニングです。

起きて着替えて、即、走る

ということが習慣となり、諸々の事情に邪魔されることなく継続しやすいです。

 

 

ダイエットに効果的

朝起きたばかりのときは、空腹の状態です。空腹の状態とは、からだのエネルギー源となる糖質が少ない状態。

運動をする時、まずは糖質がエネルギー源として使われ、糖質がなくなった段階で脂質の燃焼が始まります。

つまり、朝起きたばかりのときはすでに糖質があまり残っていない状態のため、脂質の燃焼が早い段階から始まるわけです。

ダイエットのためには体脂肪すなわち脂質を燃焼させたいわけですので、朝のランニングは効率がいいということになります。朝ランニングの継続で、より高いダイエット効果が期待できるんですよ。

 

 

朝なら快適に走れる

朝はとにかく人通りがないことがいいですよね。ランニングをするとき人の目が気になるという方も、朝なら人目を気にせずランニングに集中できます。

暑い季節であれば、涼しい朝のランニングはより一層魅力的。猛暑の中ランニングは厳しいですが、朝なら快適に走れます。

 

 

頭がスッキリする

ランニングをしたあとは頭がスッキリすると感じることが多いですよね。これは、ランニングが有酸素運動であることに関係しています。

有酸素運動を行うと、体内にたまっているストレスホルモンの分解が促進されることがわかっています。副交感神経も活発になり、心身共にリラックスするとされています。

また、有酸素運動は脳の活性化にもつながり、記憶力、思考力、判断力、集中力が上がるとも考えられています。朝のランニングで、勉強や仕事の効率アップが期待できますよ。

 

 

朝ランニングを継続するコツ

朝起きてすぐ走ろう

 

ランニングを長く継続するためには、無理なく習慣づけること。

ランニングの前になにかやることがあると、つい後回しになってタイミングを逃した~ということになりがちですよね。

なので、朝起きて、即、走りましょう。

起きて、顔を洗って、着替えて、ランニングスタート。

これなら、他のことに気をとられる前に走り出すことができ、タイミングを逃さず実行できます。

「起きたら走る」が習慣になりやすく、継続しやすいですよ。

 

 

朝ランニングのために夜は早く寝る

朝のランニングが続かない理由の一つは、朝は時間がない!ことです。

確かに、朝って忙しいですよね。なので、朝ランをすることに決めたら覚悟も決めて、夜、早く寝ることをおすすめします。

夜早く寝るといっても、30分そこそこでは不十分。

いつもより、2時間、3時間早く寝るくらいのつもりでスケジュールしてくださいね。

ランニングは睡眠不足ではできません。一回くらいは平気でも、長期間となると体調を崩したり疲労がたまって結局継続できなくなってしまいます。そもそも、睡眠不足では仕事や学業にも影響しますよね。

朝起きて、ランニングをして、その後朝ごはんをしっかりととり、ゆとりをもって仕事や学校に出かけると考えると、2時間くらいは欲しいですよね。

3時間あれば、ランニングの疲れをゆっくりと癒し、必要であれば仮眠をしたり、仕事の準備をするなど、さらに心に余裕をもって一日をスタートできます。

いい朝を迎えるために、夜は覚悟を決めて、早すぎるくらいの時間にベッドにむかいましょう。

 

 

朝のからだを温めながらゆっくりランニング

朝ランとというと、

「朝起きたばかりのときは、からだが目覚めていないので、準備運動をしっかりと」とか、「起きてから20分30分経ってから走ろう」といわることが多いです。

でも、忙しい一般人にそれって難しいのでは?準備運動にかける時間や、体が目覚めるまでの時間を待っていられないというのが正直なところではないでしょうか。

準備運動はどんな時にもどんなスポーツにも大切なこと。

でも、私たち一般人の仕事前の朝ランを考えた時、まずは継続させることに重点を置きたいですよね。

ですので、起きたらすぐに走るスタンスでいきましょう!

ただし、走り始めはゆっくりと、体調によってはウォーキングからはじめてもOK。

タイムを上げるとか、ペースを決めるなどはせず、体を目覚めさせる、ランニングの習慣をつけることを目標としましょう。1㎞も走れば自然にからだが温まってきます。

 

 

 

朝のランニングは初心者でも簡単に継続できそう!

清々しい空気の中での朝ランは、気分爽快ですよね。朝のランニングで脳もからだもすっきりし、気持ちよく一日をスタートできます。朝は忙しくてなかなか朝ランを続けられないという方も、ちょっとしたコツを心得えれば無理なく朝ランを楽しむことができますので、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

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